暗号資産(クリプト)の自動売買シグナルを、LLM(大規模言語モデル)で生成したいと思ったことはありませんか? この記事では、暗号資産の過去データを配信する「Tardis」と、最先端のLLM「DeepSeek V4」を組み合わせて、売買シグナルを自動生成するパイプラインを、API初心者の方にもわかるようにゼロから解説します。すべて今すぐ登録してすぐ使い始められるHolySheep AI上で動かします。
HolySheepは、中国系のLLMを日本円レート¥1=US$1相当(公式レート¥7.3比85%オフ)で利用できる、AI APIマーケットプレイスです。WeChat Pay・Alipayにも対応し、登録時に無料クレジットが付与されます。レイテンシは50ms未満で、リアルタイム性が重要なトレーディング用途にも最適です。
この記事でわかること
- Tardisから暗号資産の板情報・約定履歴を取得する方法
- HolySheep API経由でDeepSeek V4にシグナル生成を依頼する方法
- Pythonだけで完結する売買シグナル・パイプラインの構築手順
- 主要LLMの価格・性能比較と、HolySheepでかかる実コスト
ステップ0:準備するもの
始める前に、次の3つを用意してください。
- Python 3.10以上(ローカルPCまたはクラウド上)
- HolySheepのアカウント(登録時に無料クレジットが付与されます)
- Tardis.devのアカウント(APIキーは無料プランでも取得可能)
ステップ1:HolySheepのAPIキーを発行する
HolySheepにログイン後、画面右上の「API Keys」メニューをクリックします。テキストベースのスクリーンショット・ヒント:「ダッシュボード右上のユーザー名 → 『API Keys』をクリック → 緑色の『Create New Key』ボタンを押す → 表示された hs-xxxxxxxxxxxx という文字列をコピー」。このキーは再表示できないので、必ず安全な場所に保存してください。
ステップ2:Tardisから板情報を取得する
Tardisは、Binance・Coinbase・Krakenなど主要取引所の、板情報・スナップショット・約定履歴を過去までさかのぼって取得できるサービスです。REST APIでスポット板情報を取得する基本コードは次のとおりです。
import requests
import os
TARDIS_API_KEY = os.environ["TARDIS_API_KEY"]
Binanceの板情報を1回だけ取得する例
url = "https://api.tardis.dev/v1/book-snap